スタッフコラム

【ナイキアカデミーの活動/スタッフもうひとつの顔B】

2017年03月20日23:51 に投稿された【サッカーライフ | Comment(0)



EB064D0A-5E8A-4818-9C93-0B6E80FC165C.png17A431D6-2D19-409F-900C-626C4BFE860F.jpgCD7D1687-D0A1-4AE6-917D-29EC6C6FF530.jpgD25D5007-77A8-46F1-8C54-CA62C8A9C169.jpgC690B454-ABF4-472E-AF64-09511CF3C384.jpgこのプロジェクトを通じて日本を代表する方々と交流できたことは貴重な経験でした。
久保竜彦さん。
自主トレをしたくなるような凄い選手が沢山いたから、「あんなシュート打ちたい」と自分で練習してた、と。
ああなりたい、あんなプレーしたい、そうやって憧れて自分でやってみること。
こんな単純なこともやらない選手って…
深い話になっちゃうけど、スポーツを教えてもらうのが当たり前の文化は恐ろしいと思っています。
それにしても久保さんの観察力には驚かされました。
細部にわたって情報交換ができたこと、本当に貴重でした。

風間さん。
サッカー、特に攻撃をする上でベースとなる相手との駆け引き。
雑談の中にも日本の未来を見据えたキーワードが沢山。
置かれた状況を楽しみ、多くのサッカーファンの気持ちも考えていつも試行錯誤されている、プロ中のプロ。そしてサッカー小僧ですね。

柿谷くん。
コミュニケーションスキルの高さ。
打ち合わせの時の理解力や雑談のクオリティーが高いですね。
数回のデモンストレーションですぐにわかるキレ味とテクニックレベルの高さ。
身体つきからして一流。
選手達へのメッセージも好きだな。もっと自分はこう受けたいとか、イメージを共有すべきだ、と。その通り。
フィニッシャーたるものゴールを決めるという責任感があるものだからこそ、練習からしっかり自分の要求を出し手に伝えていくこと。
ボールを引き出す引力の必要性をこうしてトップアスリートからもアドバイスしてもらうと、本当にありがたい。

大久保嘉人くん
激闘の多摩川クラシコの翌日にも関わらず、沢山の話をしてくれました。
正直、急遽合宿から抜けなくてはならない事態となって困惑していましたが、個人的に日本のストライカーと言えば間違えなくこの人であり、彼の感覚こそ吸収すべき。
ゴール前での継続性のある関わり、そして自信。
ゴールのニオイがする場所については特に話をしたかったけど、1コ、プレー中にこれだ!というシーンで思わず「あれ、嘉人くんなら絶対あそこにいるよね!」の一言に「絶対いる!間違いない」と。
夢中でアドバイスしてくれて、やはり日本の将来気になるんだよね。

【ナイキアカデミーの活動/スタッフもうひとつの顔A】

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フィニッシャーと言われたら、
欲張りな自分は、ゴール前で相手チームから指名手配選手に挙げられるような、危険人物を輩出したいと思ってしまいます。
磨き上げたいのは野生の感。
ゴールの嗅覚。
だけど、これは1ヶ月半で目に見えて成長させることのできるものではなく、今回はスペースをみつけるのではなく創り出す。速くではなくスムーズに。この2つに絞ってトレーニングを積み上げました。
スペースは創り出すことができればみつけれます。
相手との駆け引きとなれば、当然相手の重心が見えていなければ逆を取ることができません。
しかし、ほとんどの選手は相手から逃げるようにマークを剥がそうとします。
逃げまわらず、逃げようとしたら?
逃げようとしたら相手が追いかけようとします。その逆を取れば余計なスペースは要りません。
ゴール前は基本スペースはありません。
そうやって創り出すことが大切です。
でも逃げるんではないけどね。嫌いな言葉だし。
スムーズ。
これは大森FCではジュニアからこだわっている部分のひとつ。
フィジカル的な要素が多く、ボールの置き所より自分の置き所だったり、踏み込み足のパワーの持っていき方だったり。
おじさん、隠れて沢山練習したりしてます。
大森FCで、ジュニアを見させてもらって、スタッフと擦り合わせてきたことが、ここで役に立ちました。
このクラブに改めて感謝です。

【ナイキアカデミーの活動/スタッフもうひとつの顔@】

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2016年、NIKE ACADEMY はイングランドに設置されたアカデミー本部はもちろん、バルサ・シティ・PSGなどのクラブ、ブラジルやオランダなどのナショナルチーム、ナイキ契約アスリート達、などあらゆるリソースからアップデートされる独自のメソッドによって、世界各国で本格的な選手育成に取りかかりました。
日本では、サッカー協会のJYDという選手育成プログラムとのコラボレーションが実現し、NIKE ACADEMY TOKYOとして東京オリンピックも視野に入れた活動がスタート致しました。
当クラブ代表の小島直人がヘッドコーチを務めるのがその”NIKE ACADEMY TOKYO”
日本の高校生年代トップクラスのチームや選手達が世界をリードしていくには何が必要なのか。


市立船橋や桐光学園といったプリンスリーグ常連校など、日本をリードする高校生達に世界の基準を擦り合わせる作業です。
世界の情報なんて腐るほどあるけど、それ通りに練習したらハイ日本一!世界へGO、なんてそんな生易しいもんじゃない。
大きな違いは思考回路や身体の動かし方だったりします。
戦術や技術を支える大事な部分をどのように選手達が獲得していくか。
大森FCのトレーニング同様、与えられた90分の勝負です。
2017年に入り、Lethal Finisher Master Classという、トドメを刺すフィニッシャーに特化したプロジェクトがスタート。
名門高校で活躍する2人の選手の決定力アップのために、様々なゲストと共に数回のセッションを行なってきました。
「スペースをみつけるのではなく、創り出す。
速くではなくスムーズに。
冷静に容赦なくゴールを奪うために。
特徴を活かし、弱点を克服する。」

与えられた環境を考えたら当たり前かもしれないけど、2人の取り組む姿勢が素晴らしく、緊張の初日でしたが、果敢にチャレンジしてくれたおかげで分析もし易く、次回に向けて確かな手応えを感じました。