スタッフコラム

移籍に揺れるな

2012年05月16日02:31 に投稿された【サッカーライフ | Comment(0)
憧れのクラブに同じ日本人として先を越されるのかもしれないと思うと
やはり喜ばしいけど嫉妬心だってあるよね。
香川選手はドイツで成長したというより、ヨーロッパで成長した、といった感じがします。
日本人選手はこの先どんどん世界に出て行く。
一度きりの人生を与えられて、さらにそのチャンスが与えられたなら、
あの雰囲気を肌で感じたいと思うのは不思議じゃない。
どんな生き方をするかが自由なように、本来は選手がもっとクラブを自由に選べたらいいと思います。
より良い環境を持つプロクラブ級のチームはもっとローカルクラブと組んで選手発掘の精度をどんどん上げるべき。
そして選手育成のための情報をシェアすべき。
例えば僕が参加させていただいたB級ライセンスコースの中にも基本中の基本といえる内容が沢山あるけど、なかなか情報としてはおりてこないものです。
でもプロクラブには受講したスタッフが多く在籍しているし、もっと上の資格を持つスタッフもいるだろう。
尊敬する友人であり大先輩の名古屋グランパス育成ダイレクターは常に地域にその共有のために講習会を開催しています。
こんな良い環境でこういうコンセプトで育成する、ということを納得させた上で、良い選手を連れてきてね、と言うべき。
納得させる内容も、みんなで作り上げたらいいと思います。
少なくとも僕らにはそういうものがある。
だから手伝いたいし。

意味のある移籍がもっと自由にできるようになったらいいですね。

いいことばかりはありゃしない

2012年05月15日09:49 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
最終電車で この町についた 背中まるめて 帰り道
何も変わっちゃいないコトに 気がついて 坂の途中で 立ち止まる

うーん。
染みるぜ。
悔しいぜ。

クラブの代表の責任だ。
結果が出なくては何も証明できない。
誰も将来なんて見えないんだから。

自分たちなりの「結果」というもの、追究するものはぶれてない。
プロセスを変化させることはあっても
目標は間違ってない。

U13野生児達

2012年05月09日04:36 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
早いものでついこないだセレクションで固い表情を見せていた彼らがすっかり大森FCの一員として成長を見せています。
3月に練習がスタートしてまずはディフェンスの原理原則を身に付ける作業。
ゴールを守りつつもボールを奪う準備を常にされている状態に。そしてバーモントカップ全国優勝チームなど強豪ばかりの集まる招待大会で実戦デビュー。全国優勝チームに引き分けるなど見事に効果を発揮しつつ、初勝利も経験。
4月の合宿では大森FCのトレーニングスタイル、サッカー選手としてのライフスキルなどインプットして、この先の日々の活動でアウトプットしていくことになります。
まだまだ未完成の彼らですが、中1にしてはキビキビと行動し、体育会系なニオイもするやつら。
何より成長の速さに驚かされます。
笑われるかもしれないけど、彼らのゴールデンエイジ(感覚器が優れて最も吸収しやすい時期)は終わっちゃいない。
もちろんこれまでやってこなかったことが沢山ある。
それぞれが宿題をやってくるかどうか。
それから、もう一つ、まだまだ足りないのは自分の中に潜んでいる能力を信じること。
やろうと思ったら俺はなんでもできる、能力があるんだ、と信じること。
現実の中で自信を持つために日々のトレーニングで果敢にチャレンジして成果を出すこと。

最近の話に戻ると、11人制のフルピッチに慣れるための工夫も始まっています。
ここからどんどん厳しくなってくる。
きっとこの野生児達は楽しんでくれるでしょう。
何より自分達の成長を楽しんでくれていると思います。
挫折という壁にぶつかることもありますが、スタッフと選手とのコラボレーションによって
全力で頑張ります。
現6年生の選手達にも是非経験してほしいと思います。
サッカースクールの無料体験でもいいし、
早すぎるなんてことはありません。
大森FCのサッカーを少しでも気にしてほしい。

主張

2012年04月11日05:12 に投稿された【海外サッカー | Comment(0)
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日本人選手は能力はある。けど、なんで海外に行った選手全員が成功できないか。
生活、食事、体格差、etc。いろいろな原因がある。中でもコミュニケーション能力不足も大きな原因になっていると思う。

サッカー中だけでなく普段から選手同士、またはチームスタッフとコミュ二ケーションをとる。これが信頼につながったり、チームの一体感につながる。また、自分がサッカーに集中しやすい環境にしてくれる。なおかつチーム全員のコミュニケーションがとれているチームは強い。

これの得意不得意は日本人に関係なく、人によると思うけど、日本人に足りないことの1つだと思う。レスターにいた阿部選手は全然コミュニケーションがとれてなくチームに入れなかったから日本に帰るしかなかったって聞く。もちろん海外であれば言葉の壁があるから難しいことは多いが・・・

ただ注目してもらうためにバカみたいなことしろていう訳ではなく、自分の意見を主張してほしいってこと。
静かな性格の奴はそれでいいと思う。サッカー選手に寡黙な奴だっていっぱいいると思う。けど、ただ黙ってるだけじゃなくて言いたいことは言ってほしい。ただ黙ってるだけのサッカー選手はいない。もし海外にいたら、言葉が通じなくても必死に伝えようとする姿勢を見せるだけでも違うと思う。

大森FCからは世界でプレーする選手が出ると思う。だからこそこういう能力にも目を向けてほしい。


というか、お久しぶりです!イギリスで研修中の末弘健太です!更新遅れて申し訳ありません・・今大森FCではいろんなことが動き始めていると聞きました。遠いイギリスで応援しています!
あとこないだ小島さんにエミレーツの写真がしょぼいと言われたので、これならどーだ!?(VIP席より)

Kenta Suehiro

自慢2

2012年03月31日17:09 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
将来何がしたい?

一般的に中学生や高校生はこれに弱くなってきている。
だからじゃないけど、僕はこの質問をよくする。
将来だけじゃない。
今何がしたいか。とかもね。

もう6年も前か。
中3になって進路の話の時、ある選手に
イルカの調教師になりたいとスパン!と言われて
サッカーをこれだけ頑張ってきたのにイルカかよ、とはならなかった。
それぐらい言葉と目に説得力がありました。
だから明確に覚えています。

そんなやつと久々の再会。
あの説得力は本物だったのか。

イルカはどうなった?

あ、それは早々に諦めました。。

え?

固まった僕を見て彼は話を続けました。

調教師はイルカをいじめてるみたいだったんです。
自分の意思ではないことをさせられているのを見ていられなかった。
野生のイルカがどれだけ素晴らしいかみんなに知ってほしい。
だからダイビングや船舶の資格をとってダイビングショップで働きます。
それで野生のイルカと一緒に働きます。

いつから働くんだ?

4月から。

それなのにスノボでケガして足を引きずってるのは大森FCらしいけど
クラブとして本当に応援しています。

必ずしもこれが正しいとかではないけど、
一度きりの人生で第二・第三希望ってなあ。。
こうやって第一希望が変化していくだけであって。
それがかっこ悪いと思っちゃうのかな。
恥ずかしいのかな。

でも自分の生き方を押し付けたくはない。
慌てる必要もない。
ただ、現実から顔をそむけず前向きに生きてほしいと思います。

素晴らしい再会を実現してくれたOBのみんなに感謝しています。
てつ、お前もなんかやれ。

調教師の皆様に敬意を払った上でこの話をさせていただいております。

ビブス軍団出現

2012年03月30日22:32 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
新チームが動き出した。
新カテゴリーが動き出した。
一足先にスクール体験のコ達も増えて来た。
拡大したのは重圧か
はたまた地域の夢か。

サッカーは自由で、単純で、奥が深い。
まるで人生そのもの。

「サッカー」で全国チャンピオンと引き分けた新生U13。
まだまだ甘さからやられる場面もあるのは確か。

ジュニアはエリート基準に持っていくべく、
本当にハードな練習に選手達は向かってくる。

ユースは初戦で得た課題だけでなく、ハイスピードで魅力的なフットボールを目指して
練習も日に日に激しくなっている。

トップチームは練習が盛り上がってきただけでなく、
弱肉強食の緊張感も漂う。

ようこそ大森フットボールクラブへ。
これから繰り出す様々なドラマは全てがフィクション。

失敗してほしい人もいるだろう。
転んでも立ち上がるタイプなのでね。

走り出したら止められないぜー
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リフティング

2012年03月26日03:23 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
大森FCジュニアは体験練習を多く開催しています。
同時にそれはエリートレベルの選手育成プログラムに参加するための能力審査でもあります。
一度や二度のセレクションではわからない能力をできるだけ発見し、選手の特性を活かしてその選手のもつ最大限の能力を発揮していきたいと考えております。

小学3年生以下の選手は能力審査を抜きにしても大森FCジュニアでプレーすることはできます。
それがリフティング300回。

なぜ今リフティングか。
現在、日本にはヨーロッパや南米からサッカーの情報がたくさん入ってきています。
リフティングよりももっと大事なことがある。
技術があるのにサッカーが下手なのが日本人。
などなど。
だいたい自分が世界のエリートトレーニングを伝授する仕事に携わってきたわけだし、
ページャはヨーロッパそのものだ。
他のコーチ陣も視野は世界に拡がっている。

でも、
サッカーは常に進化していることを忘れてはいけない。
テクニックはより効果的で精度が高くなくてはいけなくなってくる。
どんどん一人で磨くボールフィーリングの時間は追いやられ、リフティングに含まれた体幹または姿勢の大事さ、俊敏性などが忘れ去られる可能性もある。
もっと大事なのは自分でボールと遊ぶ楽しさは幼い頃であればある程度できるかできないかで違ってくる。
当たり前だけどまだまだ自分のできることのほうが楽しいと思えるだろう。
そのためには楽しむというよりは真剣に取り組まなければならない「練習」が必要になるということ。
その楽しめない練習を乗り越える選手は本当にサッカーが好きなんだと思う。
努力して成果を出す喜びを知っていると思う。

3年生でその回数は普通にボールと遊んできる数じゃない。
本当につまらない練習ですよね。
当然へこたれるときには保護者のサポートも必要だろう。
そうした選手の姿勢と家族の態勢を確認することができます。
そんな選手達によるチームであればトレーニングの効率化にも繋がり、個人練習もあたえやすい。
そんなクラブがあってもいいのではないかと思うんです。
サッカースクールでも同じこと。300回とは言わないけど、上達の難しさを体験し、コーチ達や家族と共にその壁を乗り越えたいのは変わらない。

ピッチ上での自立
サッカー選手に必要なことの一つに挙げられている。
自ら努力すること、自らを分析すること、その始まりとでも言うかな。

そして最後に、なかなか普通じゃできないことや自分でも大変なことと思っていたことをやってのけた時に得られる自信。
自信こそ日本人の持っていないもの。
技術的な上達が一番わかりやすく、自信に繋がりやすい。
あくまで持論ではあるけれど、人生においてもこうして自らの努力から得られた自信は大切なものになると思っています。
我こそはという選手がいればまずは体験に来ていただければと思っています。


ありえないぐらいの

2012年03月24日13:08 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
雨男がうちのクラブにいる。
朝方止むはずの雨が見事に止み、
試合は潰れたけど練習にすることにした。
さあ、気合い入れて家を出た。
ポツポツきたけど、そんなもんは気にならない。お天道様が週末を狙って困らせようとしてるんだろう。
甘いな、こんなもんじゃ傘もささないぜ。
バス停でバスを待つ。
1分 2分 ・・
あれ?
結構降ってきたね。。。

最終的に弱冠引かれるぐらいの濡れ具合でバスに乗り込んだ。
出発してすぐに曇りガラスの外で見慣れた兄弟がチャリをこいでるじゃないか。
うちのジュニアの選手だ。
その後ろをママが心配そうについてきてる。
結構雨強いのに。
自主トレかな。前も会ったもんね。

大丈夫、そっちはもうすぐ晴れるよ。
雨男は今から大田区に移動しますので。

街クラブ

2012年03月23日08:56 に投稿された【大森FC活動リポート | Comment(0)
街クラブってなんだろう。
街のためのクラブ?
街によるクラブ?
街にあるクラブ?
そうだとしたらプロクラブも街クラブであるべきだと思うけど
それはクラブの勝手かな。
クラブってなんだろう。
チームと何が違うのか。
僕らは逆の発想で
街クラブがプロフェッショナルであれば
必ず人々のよりよい生活に貢献できると思っています。

衣食住にスポーツというジャンルが仲間入りするまではいかなくても
みんなの生活を心身ともに健康なものにすることはできます。
そのためにはクラブがプロでなければならない。


人だなあ。
やっぱり人との関わり。クラブは生きている。
街も生きている。
人だからね。
そういう意味でのプロフェッショナルでなければならない。
地域のこともっともっと知らなきゃいけない。
まだまだだ。頑張ります。

経験

2012年03月13日12:45 に投稿された【サッカーライフ | Comment(0)
3月11日であの大震災から1年が経ちました。
この1年、とても長く感じました。

誰だってあのとき生きている自分が生きているだけで幸運だと感じたはず。
今まであまりこのことには触れなかったけど、せいぜい自分の家族やこのクラブを守ることぐらいしかできない小さな自分だけに、何もできない自分が嫌で、てのもあったんだろうなあ。

そんな1年や2年で傷なんて癒えないだろうな。
なんかできないかな。なんかできないかな。

経験を活かしたい。
辛い経験やらほろ苦い経験やら、結局人生に活かされてるじゃないか。
その時に人が強くなる。
だから自分の経験だけじゃなく、みんなの経験を活かしたい。